ジョゼ サラマーゴ。 ちっちゃな回想録

ジョゼ・サラマーゴ『白の闇』

Terra do Pecado 1947• Ensaio sobre a Lucidez 2004• サラマーゴはこの街を愛し、隅々まで知り尽くしていました。 しかしいつでも幼少時代の村であり祖父母の村であったアジャニガにこだわっていました。 Ensaio sobre a Lucidez 2004• Os Apontamentos 1976• 実に痛快な短編集。 1975年から1980年までは翻訳家として生計を立てていたが、以降、職業作家をめざし、1980年代から精力的に作品を発表しはじめる。 1926年 - 1950年• 95年『白の闇』を発表し、カモンイス賞受賞。 独裁体制が権力を握り、混沌が広がって希望は少しずつ薄れていくのです。 【ジョゼ・サラマーゴ】 ポルトガルの作家。

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白の闇 / サラマーゴ,ジョゼ【著】〈Saramago,Jos´e〉/雨沢 泰【訳】

あらすじ [ ] とある都市の住人ほぼ全員を失明させた原因不明の感染症。 喉につかえてしまうのでその人の目を通してしか読むことが出来ないのだ。 原因も分からず、どうすれば解決できるのかも分からない。 教会の天井画にヒントがある気がしたが、分からず。 原因は不明。

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【書評】ジョゼ・サラマーゴ:白の闇【ブックレビューサイト・ブックジャパン】

スタイルさえ気にならなければ、ぐいぐいと読めてしまうはず。 『白の闇』読みました。 Deste Mundo e do Outro 1971• 政府はただちに患者たちの隔離をはじめる。 ましてや、国中のほとんどの人が視界を失ってしまった世界において、その力は計り知れません・・・。 全員が男か女か、ただの二択である。 =朝日新聞2020年3月28日掲載. ノーベル賞作家の究極のディストピア小説。

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ジョゼ・サラマーゴの足取りでリスボンを発見

も受賞している。 『存在しないものをある(もしくは、当たり前にあるものをない)と仮定し、人間が、世界がどうなっていくのかを描き出す』というような類のものです。 小説や文献を読むときには地図を片手にという長年の習慣から、私にとっては、リスボンの町がふるさとのようになつかしいものになってしまっているようです。 Don Giovanni ou o Dissoluto Absolvido 2005• 1979• 』ということに気が付いたのだと思います。 1986• 真っ暗な闇ではなく、白の闇に閉じ込められている事実。 思考実験の話 『白の闇』読みました。

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【書評】ジョゼ・サラマーゴ:白の闇【ブックレビューサイト・ブックジャパン】

言葉の本当のセンスで、リスボンがあの頃どれだけ変わったのか。 窮地に立たされた時、人はどのような行動に出るのか。 高校を中退し、整備工として職業訓練を受ける。 『』 (監督、主演:、2014年)• それも目の前が真っ暗でなく、真っ白になる失明に。 「医者の妻」、彼女の夫の医者と、その患者を含む数人の命運を中心に追いながら、感染爆発に伴う社会秩序の崩壊を描く。

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ジョゼ・サラマーゴ

読んでいて、人とはこんなに簡単に堕ちていくものなのだろうかと思いながら、見えないことは欲望を見ないことになるわけだから、そうなることもありえるのかもしれないとも思ったのですが。 ある男が、突然失明した。 男は突如として白い世界を生きることなってしまう。 近畿・北陸• 『修道院回想録』 Memorial do Convento 1982• ちょっと前に見た映画『 サバイバルファミリー』のような作品にも似ているかもしれません。 海外文学を福岡の天神で読みます。 その『白の病』は男だけでなく、次第に国中へと感染は広がっていき、街は目の見えない人で溢れてしまう。

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